WHITE

でつ

今に見てろ

若い女の子が「うち」という一人称を使うの、ほんと色気ないよなあ。なんて、小学生から思ってる。まあ、その当時はわたしもうちだったし(今でも早口で話すとうちになる)、直そうと思っても口から出てくるのはそれだから諦めてたのだけれど、いつの頃からかわたしになった。先輩後輩が出てきて、目上とかも少しずつ分かってきたら、「わたし」にしなければならないじゃない。その流れで普段話す言葉の一人称もわたしになったような、そうじゃなかったような。まあ別にオチのない話なんだけども。

今日は「笑ったらかわいい」って言ってくれた男の子に「〜くんも、笑ったらかわいいよ」と言ってみた。そうしたら「うーん、それは先生だよ」って照れながら逃げられた。本当にあの子は2歳児なのだろうか。将来が不安になる(いい意味で)。

やっばり嫌いなことはたくさんあって、例えばお店に入る時の1人目とか、注目を浴びることとか、走ることとか。でも中学の時の美術の先生に、「好きと得意と嫌いと苦手は違うんだよ」と言われた。「好きでも苦手なことはあるし、嫌いでも得意なことはあるよ」と続けて。案の定走ることは嫌いだし苦手だけど、最初の2つは実は普通に得意で、任されることも多い。苦手な人にやらせるのも悪いし、わたしがいいよと言えば丸く収まることだからやるのだけれど。時々潰れそうになる。「嫌いだけど得意なものをやりすぎると潰れるよ」なんてあの時は教えてくれなかった。誰かに伝える時はそこもセットで伝えたい。受けすぎちゃダメだよって。

わたしの好きな友達も結構溜め込んで溜め込んで潰れる寸前になって、きついんだってことに気付く子がいるのだけれど、その子が泣きながら電話してくることがある。多分もう手遅れでぺっしゃんこ。なんでもっと早く言わないのだろう、とも思うし、なんでもっと早く気がつかなかったのだろう、とも思う。その子は落ち着いただろうか。そろそろ連絡してみようかなと思っている。

今日はお寿司と唐揚げを買った。不一致さがひどい。今日は好きなものを買おうと思ったらそうなった。唐揚げがいい感じに寿司の味を掻き消してる(全然よくない)。美味しかった。あ、今気づいた、Bit買ってくるの忘れた。今日はチョコレートを買って帰ろうと思っていたのに。甘いものが欲しい。この前あくびをした口にパイの実を入れられたのは、最高だった(謎)。

また適当にだらだら書いてしまった。いいや、どうとでもなれ、どうとでもしてやる。