WHITE

でつ

気持ち悪い

「気持ち悪い」という言葉について考えていました。最近なぜか分からないのですが、気持ち悪いと言う言葉をよく使ってしまいます。予想ですけど、多分人に対して使われる言葉ではないのだと思うのです。使う場面としては、どこか落ち着かない、腑に落ちない、そんな時に気持ち悪いと言ってしまいます。いや、こうやって文字にするとどうでもよく、簡単な話になってしまうのですが、実際そんな場面で言葉にして使ってみると、ちょっとわたしの気持ちが分かると思います。そういう場面で気持ち悪いと言った時に、罪悪感なくすっと当てはまるので。

やっぱりわたしは陽口を言っていたいなと思うのです。陽口はきっと造語で、広まっていない言葉だとは思います。相手のいないところでその人の良いところを言う、などそういうこと。いるところでももちろん言いたいです。自分が話した言葉を一番に耳に入れるのは自分だから、綺麗な言葉を使いなさい。というのは有名な話ですが、本当にそう思います。長く使えるものを愛していきたい。それは、洋服やカバンアクセサリーに限らず、言葉、態度、視線、仕草など、触れられないものまで全部です。何年経っても古いと感じさせない、サザンオールスターズ勝手にシンドバッドになりたいです。1978年ですよ、41年前の曲。それが未だに古い曲だと思わせない曲調で、夏になるとどこかのカフェでは流れていて、本当にすごいと思います。考えも長く使える考えでありたい。どうしても、歳をとると若い人の話や態度が理解できなかったり、腹が立ったりすると思うのです。それは仕方ないこと。だっていきている時代が違うから、常識だって環境だって変わります。その変わっていくものに臆病にならないで、どんどん更新していきたいと思うのです。腹が立つというのはきっと羨ましいのですよね。「昔はこんなに苦労してやっとここまで来たのに、この子たちはこれくらいでここまで上がってる、悔しい羨ましい。」そんな感じで。だから時代は良くなっていっている証拠だと思います。その悔しさ羨ましさを感じた時は、環境の好転に拍手していきましょう。その時その時の感じ方考え方は常に更新していきたい、という気持ちを長く持ち続けていたいです。回りくどくてうまく伝わらないですね、まあ良いです。

今日は天気が良かったので、起きたら12時でした。洗濯物は外に干しました。花粉が付くじゃん、と眉をひそめてまた怒られるんだと思います。これから新しい本を買いに行きます。

以上です。