2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「目は口ほどに物を言う」 とはよく言ったもんだ、と思う。わたしはじーっと目を見つめて話をする人が苦手なわけだけれど、そういうことも加味で苦手なのだと思う。別に嘘を言うわけではないけれども、誤魔化したこととか、感じた違和感とかが、目と目を通し…
空気を読めない、と言うのがどれだけ人を困らせるかについて考えていた。3人でご飯に行ったのだけれど、27歳、24歳、そして20歳のわたし。20、24の2人は21時くらいから帰りたい雰囲気を出していた。でも、27歳が喋りに喋り結局23時。明日はわたしは5時起き。…
「くしゃくしゃな笑顔」 という言葉には底知れぬ魅力を感じるよね。ふわっと笑った笑顔も好きだけど正直誰だってできるし、アイドルとかよくやってるそれだしね。実際賛否両論分かれると思う。でも、くしゃくしゃな笑顔は、世の中の多分九割九分九厘、素敵と…
「声を聞きたいから」 という理由で安易に電話をかけてもいいと思っている。特に話したい内容はないのに、急に声を聞きたくなる。しっかりと相手の表情を想像できるところとか、言葉の語尾、ニュアンスがその人独特のものとか、少しの間が想像させるところと…
凮月堂にいちご大福を買いに行ったら、目の前のおじさんがお皿に乗ってるそれを全部買った。心の中で、あ、無くなった…ってぽかーんとしていたらお姉さんに伝わったのか「いちご大福まだありますよ」と微笑まれた。わたしの心の中が読み取られたのが恥ずかし…
この日記には割と自由さを求めていて、特に制限は決めていない。大袈裟に言えば、サイバー攻撃にあってこの日記の情報が全部漏洩したとしても別に何も痛くない(この日記の漏洩だけじゃ済まなそう)。例えばこれを見ている人が、ツイッターに上げようがフェ…
恋愛的に苦しいこと、悔しいこと、悲しいこと、いわゆる嫉妬というものを感じると、喉の下あたりがぎゅーっと痛くなって鎖骨が軋む。ギシギシ痛くなる。そのあと泣いたりとか怒ったりとか落ち込んだりとか色々あるけれども、その軋んだ感覚は意外と嫌いでは…
若い女の子が「うち」という一人称を使うの、ほんと色気ないよなあ。なんて、小学生から思ってる。まあ、その当時はわたしもうちだったし(今でも早口で話すとうちになる)、直そうと思っても口から出てくるのはそれだから諦めてたのだけれど、いつの頃から…
五月蝿いなあ。場違いにもほどがある。ワンチャン狙ってる男の子と話しかけられたい女の子。みんなギラギラしてて生気を吸い取られそうになる。 「今日は呑んで呑んで、忘れよう」なんてことを目の前で言われて、明日仕事なんだけどなあとか思いながら、「は…
友達が“逆設計”をしていたので、わたしもしてみたくなった。 60歳。孫とご飯に行けるくらい、健康な足と体力があること。贅沢はいらない。毎日朝ごはん、昼ごはん、夜ご飯を2人で食べて、「美味しいね」と笑いたい。たまには、旅行に行って、ゆっくり温泉に…
動き出したい、と常に思っている。今の現状に時代に生活に環境に満足いかないのは若いからだろうか。でも、大人になったとしても、これでよし、なんて悟りを開いたようなことは出来ないと思う。もどかしい気持ちでいっぱいだ ちょうど1年くらい前に悩んでい…
日曜日の14:30はきっと誰もが好き。まだ1日が終わったと思うには早い時間とか、日が暮れる直前の光の色とか、どう考えても猫が欲しくなる気温とか。わたしだけではなくてみんな好きだと思う。 言葉にするには恥ずかしい好きなものって結構あって、それが日本…
春生まれが気にくわない。そもそもそんなに春が好きではないわたしは、毎度誕生日を聞かれるたびにため息がでる。しかも365日の中で上位にくるくらいには奇抜な日なので説明にため息がでる。別に聞いてきた人たちは全く悪くない。むしろわたしに興味を持って…
「お姉さん、表情と言葉が合ってなくて気持ち悪いね」と、飲みの席で声をかけてきたお兄さんに言われた。その時は適当に「でしょう?」なんて笑ったが、割と深刻な問題のような気もする。表情と言葉が合っていないなんて初めて言われた。あいつの顔はもう覚…
終電逃して朝帰る道も、タバコくさい服も、徐々に明るくなっていく街も、みんな嫌い。 夜は寝るものだし、朝は陽を浴びてぼーっとするもの。シャワーを浴びた後、美味しい朝ごはんを食べて、強制的に幸せを感じさせるようにココアを飲むもの。濃すぎるくらい…
「ねえねえ先生。先生のこと好きじゃなーい!」と男の子に言われた。昨日との落差を感じながら「えー、でも、本当は?」と聞き返すと「好きじゃなーい」。「本当は?」「好きじゃなーい」「本当は?」「好きじゃなーい」「本当は?」「好き」。2人で、えへへ…
そういえば今日、告白された。というのは冗談だけれども。 「ねえ、先生?可愛いよ。うん、あのね、笑ったら可愛い」 と、真顔で言われた。子どもの言葉はすごい。力強くて真っ直ぐで、ブレがない。相手が可愛いから可愛いと伝える素直さ、大切にしてほしい…
日曜日、月曜日と文字が捗らなかった。心の充電をしていたからなのだけれど、そこで気づいたことがある。生活や環境、空気、時間、食事、温度などが満たされていたら、こうやって文字にして残すことは不必要になるのではないかということ。なんか、物足りな…
午前中は仕事をして、13時には家でお弁当食べていた。13時半からうとうと眠たくなって、起きたら19時半。6時間も寝てたらしい。今日のお昼は太陽の陽も出ていて、窓からどんどん惜しみなく入ってきてたから、惜しみなく浴びて寝てた。今週はずっと早番続きで…
「いやまじやばいから聞いて。あたしがお店入った瞬間に、いらっしゃいませー!とか大きな声でアピールするの。ああいう男前って見ない方がいいのよ。いつも見られてちやほやされてるから、気にされないと逆に気になるというか。だからあえて冷たくしてるの…
なんでもわたしに持ってるか聞く先輩がいる。今日は「コンパス持ってる?」と聞かれた。大人になってコンパスを持ち歩いている人はどのくらいいるだろうか。ちなみにわたしはドラえもんではない。その先輩はわたしに文房具系をよく借りる。大抵あるから貸す…
どうしてパン屋さんはあんなに幸福感に満たされているのだろう。全体的に茶色っぽい店内には、棚に綺麗に並べられたパンと、ふわっと香る甘い匂い。ずるい、ずるすぎる。そんなのふらっと入っちゃうに決まってる。 まずはお惣菜パンにするか、菓子パンにする…
「ねえ先生、夕焼けだよ」 毎日注意して褒めて注意して褒めての繰り返し。ばたばたと時間は過ぎ、息を吸って吐いたら1日が終わっているような毎日。そんな夕方、その子は窓の外をじっと見つめ、わたしの腕を引いた。「本当だ、綺麗だね」そう返事をした。そ…
愛されているとじんわり感じる言葉について話そうと思う。 函館を出てくる時に、友達から手紙をもらった。昔からわたしは手紙が好きなわけだけど、その友達も手書きの手紙が(きっと)好きで、よくバースデーカードとか、小さい手紙をいくつか送ってくれてい…
おばあちゃんになったらやりたい事がある。可愛らしい孫と可愛らしいプレートのケーキを食べることだ。 函館で短大生をしていた頃、2年の後期声楽を受講していた。その声楽の先生はきっと50歳半ばくらい(間違ってたらだいぶ失礼)だったのだけど、最後の講…
昨日、朝から重たい体を起こして、重たい足を引きずりながら、本社の研修に行ってきた。今までの研修、何一つ得たものはなかったけど「これもお仕事だし仕方がない、ココアうまいな」なんて思いながらぼーっと電車に乗った。乗る電車を間違えて、朝から6回く…
13時頃外に出たら、ふわっと春の匂いがした。「こんな2月に春の匂いなんて不思議」と思ったけど、そうだ、今日から春だ。 昨日は恵方巻きを食べて、ピーナッツチョコレートも食べた(豆ならなんでもいいと思ってるし、特にまいてはいない)。 2/4には家の窓を…