WHITE

でつ

April fool

今月に入ってからなんだか落ち着いているようなそんな気がします。周りの環境や仕事内容の話ではなくて、心の話。だから全く文字が進みません。自分が焦っていたり、困っていたり、落ち着かなかったり、落ち込んでいたり。そんな時に文字って捗るのだなと思いました。2年目同じ仕事をして同じ時期を過ごしているのに、去年の記憶が全く蘇って来ないのです。これに関しては本当に自分大丈夫か?と思いますが大丈夫。だって覚えていられるようなスピード感じゃなかったですし当たり前ですよね。

 

「笑い事じゃないよ」って巷では有名な言葉ですが、わたしは割となんでも笑い事でいけると思っています。仕事で失敗しても、恋愛で落ち込んでも、人生最大のピンチだって笑って済ませましょう。自分の気持ちを軽い言葉たちで軽く受け流してあげなければならないと思うのです。周りの人たちは「頑張りなよ」「大丈夫だよ」「心配しているよ」「夢があるってすごいことなんだよ」「好きなの?」とかって重たい言葉を振りかけてくるわけです。いや別にこの言葉たちが悪者という訳ではなくて、ただ時と場合によりその人にとって言われたくない言葉になるということなだけですが。だからこそ、その言葉たちのクッションは、暖かくて柔らかくて軽くなきゃね。ふわんと弾いて見えないところまで落としてあげればいいのです。

そうやっているうちに、大切な言葉まで流してしまいそうになりますね。

 

今朝、誕生日にもらったお花の水を変えていた時にふと、弱いと思っていたものが意外と強くて、強いと思っていたものが意外と弱いこともある、ということに気がつきました。わたしはガジュマルを“強い木”と言われて買ったのです。だから本当に強いと思い込んで、可愛がりすぎないようにしました。そうしたら葉っぱは下を向くし、どんどん葉の色が黄色くなっていきます。誕生日にもらったお花は花瓶にさして毎日水を変えていました。全然萎れないし、もらった時のままのような気もしてくるのです。なんだかよく、SNSとかで言われていそうな言葉ですが、強さをまとっていただけなのだなと。あーだめだなあ、そういうとこあるよなあと、朝思いながら花瓶の水を変えました。

今は4月。気にくわない4月。本当に毎日毎日息を切らしています。息を吸って吐いたら1日が終わっています。怒涛に過ぎて行くこれを走り抜くのでどうかよろしくお願いします。

 

毎週末に楽しみをぶち込んだ過去の自分サンキュー。