WHITE

でつ

Have your best Christmas ever.

お久しぶりのような。

こんばんは。なんとなく暇になったから書いてみようかな、なんて。あとわたしの大好きな友達がわたしにお題を出していたのだけど、何だか忙しくて、というか心が時間に追いつかなくて全く書けていなかったので書こうと思います。

 

『大人と子どもの違いとは』

 

という質問をした時にその子は“自分の力で”許せるかどうか、他人のことも自分のことも。と答えた。許可がない、ということがとっても怖いのは言うまでもない。とてもとても怖い。「〜してもいい?」「いいよ」の、そのいいよ、が欲しい時ってたまにどころではなく色々な場面でたくさんあると思うのだけれど、それがないのが大人。自分で判断して成功して失敗して、成功して失敗して。その、自分の行動を許せるかどうか。「あの人がいいよって言ったから」はもう通用しないんだよね。自分でやったのだから仕方がない。自分でやったから成功した。そういう風なことも含めて、“自分の力で”許せるかどうか、と言ったのかなと思った。合ってても違くても多分、ふっと笑って面白いね、なんて言うのだと思う。

 

わたしは『素直の重さ』だと思う。

子どもはすぐ泣くしすぐ笑うしすぐ怒るしすぐ寝る。いつも全力で“素直”だなと思う。そんなに素直に泣けたらどんなに楽だろうとも思う。でも何で大人がその素直を出したらいけないのか。いけないわけじゃないのだけれど、世間体や他人の目を考えると出来ない人が大半だと思う。なんでか、わたしが思うのは、大人の素直はとても重い、そして相手を疲れさせる。他人に無駄な重力を与えたり、責任を持たせたり、相手を上げたり下げたりする力があると思う。例えばわたしが泣きたい時に素直に大声で泣くとして、聞いてる相手はきっと疲れるし、なんでこんなこと自分に言ってくるのだろう、とか考えると思う。その時点でだいぶ重い。大人は泣くこと怒ること以外にもたくさん仕事はある。子どもは泣くこと怒ること笑うこと全てが仕事。なんかうまく伝えられないけど、そんな感じ。

でも、たまに、本当にたまに、大声で泣いたり笑ったり怒ったりする毎日いいなと思ったりする。少しだけね。

 

今日はクリスマスらしい。どんなクリスマスを送っているのか気になる人も気にならない人も気になる人と一緒にいる人もいない人も。とにかくみんな少し浮き足立った雰囲気で街を歩いてくれればいいなと思う。だって1年に1日だよ。そんな日くらい、浮かれようね。

 

良いクリスマスを。